




楊枝入れには、樹齢を重ねた柿の木の古木に非常に稀に黒い模様が自然と入る「黒柿」と呼ばれる木を使っています。
楊枝は「煤竹」を使用しています。「煤竹」とは、古い茅葺屋根の古民家で屋根裏や天井などの骨組みに使われ、囲炉裏などの煙で長年燻され硬く茶褐色になっている竹です。その為、箸や楊枝でとして細い作りになっていても硬く丈夫です。
黒柿の楊枝楊枝入れに、4本の煤竹の楊枝がセットになっています。
※「黒柿」については、過去のNEWSに詳しく掲載しておりますので、よろしければご覧下さい。
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〇素材 木(島根県産の柿の木)、煤竹
〇サイズ
・楊枝入れ
高さ約3.7㎝、幅約4.3㎝、奥行き約2.8㎝
・楊枝
長さ約10.5㎝
※水に濡れた場合は、濡れたままにせずお早めに拭いて乾かして下さい。